【Django】実行したmigrateを取り消す方法

migrateの基本

Djangoでは、データベースを定義するModelを作成した後に、下記のmakemigrationsを実行します。

python manage.py makemigrations

上記のコマンドでエラーが出る場合は、pythonをpython3に書き換えてみてください。

python3 manage.py makemigrations

makemigrationsを実行後に、下記のようにmigrateを実行して適用させます。

python manage.py migrate

ここまでは、いつもおこなうコマンドです。

migrateの応用

次に応用編を書きます。

makemigrations時に、任意のファイル名を付けることができます。
アプリ名は、自身で作成したアプリの名前です。

python manage.py makemigrations アプリ名 –name 任意でファイル名

nameの前に、ハイフンを2本つなげてください。

showmigrationsで確認

作成したファイルは、下記のコマンドで確認できます。

python manage.py showmigrations アプリ名

migrateをひとつ前の状態に戻す

python manage.py  migrate アプリ名 ファイル名

上記のコマンドを実行すると、前のmigrateの状態に戻せる。

migrateを全て取り消す

実行したmigrateをすべて取り消すには、下記のコマンドを実行します。

python manage.py migrate アプリ名 zero

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は以上です。

 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください