【Python】DjangoでWebアプリケーションを構築する方法その2

こんにちは。この記事は前回の続きとしてお読みいただければと思います。

この記事では、Pythonのモデルとデータベース(SQLite)を作成してDjangoの管理画面を作成する方法を書いています。

データベースのテーブルを次のコマンドで自動生成します。


$ python manage.py migrate

Django:models.pyを作成します。


モデルを作成した事をコマンドで伝えます。


赤文字は、ご自身のディレクトリ名に置き換えてください。

$ python manage.py makemigrations tabinou

下記のように表示されます。

モデルを変更したので再度次のコマンドを実行します。

$ python manage.py migrate

次のコマンドでテーブル設定の確認ができます。


$ python manage.py sqlmigrate tabinou 0001

赤字部分はご自身のファイル名に置き換えてください。
migrationsディレクトリの中に該当のファイルが存在します。

Django:管理者を設定しましょう。


次のコマンドを実行すると、管理者名、eメールアドレス、パスワードを設定することができます。

$ python manage.py createsuperuser

Django:サーバを起動します。


$ python manage.py runserver

Django:ブラウザで管理者画面を表示させます。


http://127.0.0.1:8000/adminにアクセスすると次のように表示されます。

django

ログインすると次のように表示されます。

django

Django:管理画面にクラスを登録します。


admin.pyを編集してください。ご自身の作成したモデルを参考に記述してください。

次のように追加されました。

django

いかがでしたでしょうか?
以上がPythonのDjangoでデータベースと管理画面を作成する方法です。

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