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typingモジュールとは
typingモジュールは、暫定的に標準ライブラリに追加されたモジュールです。
Pythonのバージョン3.5で追加されました。
このtypingモジュールは、型ヒントをサポートします。
最も基本的なサポートとして Any
、 Union
、 Tuple
、 Callable
、 TypeVar
および Generic
型を含みます。
完全な仕様は PEP 484を参照してください。
型ヒントの簡単な導入は PEP 483 を参照してください。
型ヒントの例
以下の関数は文字列を受け取って文字列を返す関数で、次のようにアノテーションがつけられます.
アノテーションとは、注釈の事
def greeting(name: str) -> str: return 'Hello ' + name
関数 greeting
で、実引数 name
の型は str
であり、返り値の型は str
であることが期待されます。
サブタイプも実引数として許容されます。
まとめ
型ヒントとは、引数と返り値の型を記述して、定義する事のようです。
変数も型ヒントで、記述することがあるようです。